2017年05月07日

古本屋

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死亡遊戯の最終日。と言っても今月は予定がみっちりな方なので、
第1週目の最終日、というだけ。そう考えたら白目が一回転して元に戻った。

今朝がた見た夢。母親が出てきて、「犬が家に入りたがってる」と言い、
一匹の雑種の老犬が家の端からこちらに向かって歩いてきていた。
「もう家にあがってきてるわ」と母親は言っている。薄汚れた老犬は
私のベッドの上に上り、急に大便をやる構えをするので、慌ててベッドの下におろし、
そこで老犬はトイレを済ませた。ここで目が覚めたのだが、起きた時に女の声が聞えた。
何を言ってるのか分からなかったが、妙な気分。夢占い的には、汚れた老犬が出てくる
のは身内の事であまりよくない事があるとの暗示だが、確かに母親が出てきたし、
何となく嫌な気がしつつ、出掛けた。電車に乗る時、携帯が鳴った。実家からだった。
電話に出ると親父だった。どうやらマイナススイッチがオンの状態の様子で、
「お母さんはな、もうおらん。わし独りやぞ、〇〇」と言う背後で「誰がおらんのじゃ!
ちゃ、ん、と、おるわ!誰に電話してんのや!!」と雷神のような母親の声が(苦笑)
親父が悪化する原因は何となく誰でも分かるように思う。が、これも夫婦というもので、
どちらが一方的に悪いものはないかと。「オレはな、ちょっと機嫌が悪いから。
お前は暫く家にくるなよ。な?」と親父が言うので、「はいはい、また時間見付けて
行くからな」と言い、電話を切った。夢の正確な意味は分かり難いが、あいかわらず
身内の夢はドンピシャで当たる。受信率はかなりいい。これだけは言える。本当に。

肝心な競歩の方は連休最終日とあって空っからのスッカラカン。知り合いの店で
1971年6月の太陽を100円で購入。竹久夢二に惹かれたのではなくて、永井荷風の
特集記事の写真に惹かれて買った。浅草吉原やら玉ノ井などの写真がとても興味深い。
会場にいた妖怪仲間の知人も元々、本が好きな方なので、頁を捲りながら盛り上がる。

さて、今日は手ぶら見たいなもので身体が軽い。それじゃあ、以前から行こうと思いつつ
行けなかった漫画専門の古本屋に行こうと決め、電車に乗って移動。ネットでここの店を
知って以来、どうしても来たかった店。それと尋ねたい事もあり、やっと去年からの
夢が叶った。店に入ると、店主は同業者の方とお話中。綺麗な店内に見やすく陳列された
絶版漫画や怪奇児童書などに軽いため息がもれ、目当てだったサンコミ水木本を探すも、
売れてしまったのか見当たらず、うーん、これでは自分の買える範囲で欲しいものが、
と思ってたら、ワイド版の諸星大二郎先生シリーズが手ごろな価格で並べてあり、
じゃあ、これを買って帰ろうと決め、念のため、先の水木本の有無を尋ねると、
もう一人の業者さんも声を掛けてきて、漫画の話から昔あった古本屋さんの話題へ突入。
その方は私の実家の隣の市で古本漫画屋を営んでおり、私も昔から古本屋はよくあちこち
行ってたので、「そうそう!ありましたね!」とか「今はネットでやってるみたい」
などなど、あと私が昔お世話になってた某レコーディングにも使用したパパラギさんの
話も飛び出し、妙に盛り上がってしまった。そこで、ここに来たかった目的のひとつ、
私が高校の時から長年通い続けた古本屋の行方をご近所なだけに御存じではなかろうかと
恐る恐る尋ねると、なんと警察沙汰で終焉を迎えた、らしいとのことだった・・・
昔からこっそり裏の円盤(初期はVHS)を貸出していたので、とうとう見つかってしまい、
終わっちゃったそうだ。ちなみに店の場所はその捕まえる方々の建物の向い(苦笑)。
取り締まる側もよほど腹が立ったのだろう、よくも長年、目の前で、みたいなセリフを
言ったとか、言わなかったとか・・・(笑)店内にいた他の業者さんには後日、
店にお伺いしますと伝え、ここでは諸星大二郎先生の本を3冊購入。
このワイド版、先の「昔あった古本屋さん」の一軒で買った想い出の本だったりする。
甥っ子に持っていかれてそれっきりだったので、嬉しい。文庫版は読みやすいけれど、
ファーストコンタクトした時の本が欲しかった。今日は私としては珍しく、
本の話ばかりの楽しい一日だった。やはり好きでやってる方の店はいいな、ほんと。



今日聴いたCD
Tyrant - Legend
Orphaned Land - Mabool
posted by 裸木 at 00:00| モスクワ | 人生色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする