2017年04月28日

超人

死亡遊戯の初日。
お片付け仕事のところの社長(76歳)の、驚異的な肉体にあらためて驚かされる。
なんでも一カ月前から足の指を三本とも骨折していたようで、折れた次の日には
皆が止める中、病院で処置してもらったギプスを勝手に外し、「平気じゃ!」と言い、
普通に仕事(現役)をしていたらしい。この日は「もう治っとるわ」と靴下を脱いで、
紫に変色した爪のある指をグネグネ曲げてみせてくれたが、奥さん曰く
「まだくっ付いてない」との事だった。どうも身体の再生能力が通常よりも早いらしく、
怪我をしても化膿した事がないという。腕をめくって昔の大きな傷痕を見せ、
「これは切ってもうた時、ワシが自分で縫うて、後は包帯巻いただけですぐに肉が
くっ付いたわ。消毒なんかやらんわ」「昔な、2階の屋根から落ちてリフトの先っちょが
股(股関節)に直撃して、鉄の棒が刺さって股の骨が折れたんやけどな、これもすぐに
肉がくっ付いて、骨は触らんと治ったな」「酒は日本酒とウイスキーだけ。毎晩浴びる程
のんどるよ。内臓?まったく何ともないわ」「睡眠だけはようとっとるな。夜の8時に
なったら寝る。電話掛かってきても出ん」と、何よりも寝て肉体を回復させるのを
自然と身に付けてる様子だった。でもこういう方は憑いてるものの力も大きいからこそ、
っていくのがあるので、それが離れた時がガタッと落ちますよと思いつつ、脳内には
しっかりと「睡眠が大事」とメモした。

何も聴かず。
posted by 裸木 at 00:00| モスクワ | 人生色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする