2017年05月21日

故郷の詩

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日曜日。行きの電車から変な輩が目立つ。会場入るまで数人(口の利き方知らない爺、
犬をモノとして周囲に見せつけるおっさん、炎天下の中、幼子3人うち一人は
ベビーカーの母親が子供放置でスマフォ弄り、子供泣きじゃくる、叱るだけ、等)は
鬱陶しい奴が目につく。こんな日は駄目なんだよなあ。ちょうど釣りに行って赤潮に
当たるような時と同じ。予想どおり、個人的にはイマイチ過ぎてつまらない日。
知り合いのブースでキューピー人形やCDなど少し買っただけ。紀州ハンターの一人
の方と会い、最近の出物などの話を聞いたり。「そういやハンター氏の知り合いの方
らしい人がオークションでよく古玩具出してますよね、あれ長年溜めてたか
良いところを引いたんですか?」と尋ねると、「店からの卸」と答えが返ってきた。
商売人同士がどんな取引しようがもちろんいいし私には関係のない事だけれど、
紀州から大量のウブぽい玩具が出てくると、やはりちょっと夢のあるイイ風に思いたい
のもあり、『卸』と聞き、なんじゃそりゃ、とがっくりきた。中が見えると駄目〜。

帰宅してから買ってきたジョン・デンバーの『故郷の詩』を聴く。非常にベタな
"Take Me Home, Country Roads" (故郷へかえりたい)を聴いた瞬間、
なんとも言えない郷愁に襲われた・・・確か、中学生の頃に叔父からもらった所謂、
お好みテープに収録されていたな、この声。曲が懐かしいというわけでもなく、
ジョン・デンバーの声が心を刺激する。思わず3回連続で聴いた。で、次に同じく
買ってきたギルバート・オサリバンと言えば "Alone Again - Naturally"。
その叔父のお好みテープには、この曲も入ってた…所有してた方がその世代なんだ
ろうけれど、今日買ったものでここまで楽しめるとは思いもよらずの良い日に転換。
そういや、月命日の24日も近付いてるし、いつもこのパターン。想い出してくれ、と。



今日聴いたCD
Crossing The Bridge -The Sound Of Istanbul-
ジョン・デンバー/故郷の詩
ギルバート・オサリバン・スーパー・ベスト
Sonata Aretica - Silence
打ち込み流しっぱなしのように聴こえるリズムが悪いのか、
上に乗っかってるすべての音の良いところをスポイルされてる
ような気がし、勿体なく感じた。聴きながら眠ってしまった
CDリストに入る…

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2017年05月17日

醤油ですから

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私が早朝から深夜までほぼ休みなく働くおじさんになるとは世も末。
近いうち、天変地異が起こりうる可能性が。いや、仕事が来るので
拒まずやってるだけで、きっと来月には落ち着くだろうとは思われる。

数日前から流れてきたものの中に、黒に近い赤茶の液体が固まったものが
付着している。臭いは微妙。たぶん、何もない、ただの汚れだとは思うのだが。
気にしない、気にならない、方向で…特に何も起こらないので、醤油かな?
と思うようにした。きっと醤油。これは醤油。臭わない醤油。無臭醤油。

今日の午後、週末用の荷物の一部をネコさんところに持って行った。
何とかすこしでも猫の為になればと思う。私も終日参加予定。
夕方、何もかも放り出し、図書館へ避難。ナショジオのバックナンバーと
沢登り入門(笑)みたいなタイトルの本を読んで気分を変えた。
あと来月からはもう少し日記のペースを増やそうかと思う。初心に戻らなければ。

写真はお昼に買った「おにぎりQ」。まだ売ってたとは知らなかった。
家に帰ってきてからおにぎりQと書いてあるのを知り、もう無いからって
勝手に名前使ってええんかいなと思っていたら本家だった。
そもそも税抜49円で販売してたから、まさかあのおにぎりQとは思いもよらず。



さっきネットで検索してたら、海洋堂からネッシーのソフビが出るとか。
個人的には久し振りに「欲しい!」と思ってしまった。また机の上が
訳の分からないグッズだらけになるけれど、これが自分の頭の中身だと
思えばいいか。


今日聴いたCD
The Beatles - Abbey Road
Barney Kessel - Perfect Jazz Collection
Mountain - Best of Mountain
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2017年05月14日

テトリス

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今日はカラカラに干上がり気味の早朝競歩。売り手は元気だが、
物がないので買い手は手も出ない。クロンボこけし1個買ったのみ…
知人らとダラダラ喋り、昼に帰宅。ネコ撫でて昼飯食べたら睡魔に襲われた。
歯も磨かず3時間ほど熟睡。最近、夜の眠りが浅いので、この眠り方は助かった。
連休最終日から一週間が経過。物にあふれて死ぬか!?といった日々。
部屋も廊下も段ボールで埋まりそうなので、毎日のように整理と掃除、
冗談じゃなく、リアル・テトリス状態。私が段ボールの隙間に手を入れると、
猫が私の手にじゃれ付くとか(笑)楽しいけれど、気を抜くとアウトな状況。
これだけ来てもなぜか円盤系が来んなあ、と考えてると、ドカッときた。
いつもなら除けれるものは除けるので、Jポップなどは取らないけれど、
今回はすべて引き受けOKのラインナップで、前所有者の方々の趣味に感謝。
後は映画のDVD(マシなもの)が来てほしいが、最近、自分が観てないので
それで来ないのかも知れない。嗚呼、でも怪獣ソフビだけは出ん。ほんとに。
ラッシュがいつまでも続くものではないのは分かり切ってるので、有る時に
ためておかんと…次に控える何かの為に現在がある。この法則は変わらないし。
今月は猫関係のお手伝いも控えており、なので、気持ちだけは引き締めて、
後は心静かに淡々とこなしてやっていってる。独りでやってるので倒れたらおしまい。
先月からヒゲに白髪が増えた。増量中(苦笑)嗚呼、山に、神社に行きたい。


今日聴いたCD
In Flames - Lunar Strain

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2017年05月07日

古本屋

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死亡遊戯の最終日。と言っても今月は予定がみっちりな方なので、
第1週目の最終日、というだけ。そう考えたら白目が一回転して元に戻った。

今朝がた見た夢。母親が出てきて、「犬が家に入りたがってる」と言い、
一匹の雑種の老犬が家の端からこちらに向かって歩いてきていた。
「もう家にあがってきてるわ」と母親は言っている。薄汚れた老犬は
私のベッドの上に上り、急に大便をやる構えをするので、慌ててベッドの下におろし、
そこで老犬はトイレを済ませた。ここで目が覚めたのだが、起きた時に女の声が聞えた。
何を言ってるのか分からなかったが、妙な気分。夢占い的には、汚れた老犬が出てくる
のは身内の事であまりよくない事があるとの暗示だが、確かに母親が出てきたし、
何となく嫌な気がしつつ、出掛けた。電車に乗る時、携帯が鳴った。実家からだった。
電話に出ると親父だった。どうやらマイナススイッチがオンの状態の様子で、
「お母さんはな、もうおらん。わし独りやぞ、〇〇」と言う背後で「誰がおらんのじゃ!
ちゃ、ん、と、おるわ!誰に電話してんのや!!」と雷神のような母親の声が(苦笑)
親父が悪化する原因は何となく誰でも分かるように思う。が、これも夫婦というもので、
どちらが一方的に悪いものはないかと。「オレはな、ちょっと機嫌が悪いから。
お前は暫く家にくるなよ。な?」と親父が言うので、「はいはい、また時間見付けて
行くからな」と言い、電話を切った。夢の正確な意味は分かり難いが、あいかわらず
身内の夢はドンピシャで当たる。受信率はかなりいい。これだけは言える。本当に。

肝心な競歩の方は連休最終日とあって空っからのスッカラカン。知り合いの店で
1971年6月の太陽を100円で購入。竹久夢二に惹かれたのではなくて、永井荷風の
特集記事の写真に惹かれて買った。浅草吉原やら玉ノ井などの写真がとても興味深い。
会場にいた妖怪仲間の知人も元々、本が好きな方なので、頁を捲りながら盛り上がる。

さて、今日は手ぶら見たいなもので身体が軽い。それじゃあ、以前から行こうと思いつつ
行けなかった漫画専門の古本屋に行こうと決め、電車に乗って移動。ネットでここの店を
知って以来、どうしても来たかった店。それと尋ねたい事もあり、やっと去年からの
夢が叶った。店に入ると、店主は同業者の方とお話中。綺麗な店内に見やすく陳列された
絶版漫画や怪奇児童書などに軽いため息がもれ、目当てだったサンコミ水木本を探すも、
売れてしまったのか見当たらず、うーん、これでは自分の買える範囲で欲しいものが、
と思ってたら、ワイド版の諸星大二郎先生シリーズが手ごろな価格で並べてあり、
じゃあ、これを買って帰ろうと決め、念のため、先の水木本の有無を尋ねると、
もう一人の業者さんも声を掛けてきて、漫画の話から昔あった古本屋さんの話題へ突入。
その方は私の実家の隣の市で古本漫画屋を営んでおり、私も昔から古本屋はよくあちこち
行ってたので、「そうそう!ありましたね!」とか「今はネットでやってるみたい」
などなど、あと私が昔お世話になってた某レコーディングにも使用したパパラギさんの
話も飛び出し、妙に盛り上がってしまった。そこで、ここに来たかった目的のひとつ、
私が高校の時から長年通い続けた古本屋の行方をご近所なだけに御存じではなかろうかと
恐る恐る尋ねると、なんと警察沙汰で終焉を迎えた、らしいとのことだった・・・
昔からこっそり裏の円盤(初期はVHS)を貸出していたので、とうとう見つかってしまい、
終わっちゃったそうだ。ちなみに店の場所はその捕まえる方々の建物の向い(苦笑)。
取り締まる側もよほど腹が立ったのだろう、よくも長年、目の前で、みたいなセリフを
言ったとか、言わなかったとか・・・(笑)店内にいた他の業者さんには後日、
店にお伺いしますと伝え、ここでは諸星大二郎先生の本を3冊購入。
このワイド版、先の「昔あった古本屋さん」の一軒で買った想い出の本だったりする。
甥っ子に持っていかれてそれっきりだったので、嬉しい。文庫版は読みやすいけれど、
ファーストコンタクトした時の本が欲しかった。今日は私としては珍しく、
本の話ばかりの楽しい一日だった。やはり好きでやってる方の店はいいな、ほんと。



今日聴いたCD
Tyrant - Legend
Orphaned Land - Mabool
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2017年05月05日

赤焼け


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子供の日。今日も朝からお外でガサゴソガサゴソしながら徘徊。
今年いちばんの紫外線を浴びて、両腕の一部が真っ赤に焼けてしまった。
顔は日焼け止めを塗ってたが、腕は「大丈夫だろ」と思っていたら大間違い。
擦ると痛いくらいになってしまい、後悔。これが顔だったらと考えるとゾッとした。
昼から電車で出掛けてお片付け〜。もう日焼けと疲れと寝不足でハイになり、
オタク氏が何を言っても笑ってたような気がする。向こうはひいてたかもしれないが、
気にしない。範囲外の雑貨が大量に出てきて、「いくらで売ったらええか調べて」と
頼まれたのはいいけれど、ほんと興味ないものほど少し調べるのにもつまらなくて、
買って売れる物だと分かりつつ、全部スルー。いらないものはいらない。

夕方、ヒリヒリの赤鬼の腕で帰宅。風呂に入る時、ブルース・リーのような声がでた。
ほんと死亡遊戯になった。


今日聴いたCD
十二国記 蓬山遠景~胡弓 Memories
十二国記 O.S.T. - 十二幻夢組曲
エンチャントメント~魅惑の響き~NHKスペシャル「新シルクロード」
オリジナル・サウンドトラック

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2017年05月03日

ダーツとヒゲ

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毎年あるイベントの日。骨董市より少し遅いくらいの時間帯に会場に到着。
毎回言ってる気がするけれど、年々、出物がなくて寂しい。来場者は多いので、
売る側はいいんでしょう、きっと。とか言いつつ、無駄にかさばるものを買い、
取り敢えずここはこんなもんだな〜と諦め、婦人会/猫の知人に挨拶に行く。
ネコの方で多頭飼い崩壊の話があり、どうも同じ市内らしい。重い現場になる予感が。
その後、露天商夫妻のブースに出向き、恒例のダーツをやらされた。
参加賞として棒付きの飴をくれるのもいつもの事。私の髭面を見て、「〇〇さん、
首、首だけは斬らんといてな」という黒いジョークも去年聴いたように思う。
歳を取ると同じことばかり喋りだすので困ったもの。気を付けましょう・・・

昼過ぎに帰宅。朝から昼過ぎまでは気合い入って疲れなどどこかへいってるのだが、
飯喰って猫の頭とか撫でてるうちに疲れがどっとでてくる。この日も夕方まで眠った。


今日聴いたCD
Orphaned Land - Mabool
十二国記 O.S.T.1 - 十二幻夢組曲
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2017年05月02日

素通り


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死亡遊戯の後半戦。朝からまた出掛け、「最近見かけへんかったやんか!?」と
叱られ、「ためてたから」と物を引っ張り出してきて頂き、約2キロ分引き取り。
いつも趣味が違うので見る事もなかった店で、いつものように民芸品やこけしが
置いてあり、その一つに珍しく「なんやろか?」と興味を惹かれて箱の中を物色
していると、「うちの店、いっつも素通りやのに〜」と店の女性に話しかけられ、
何だか親しげというか、馴れ馴れしい喋り方に鬱陶しいなと思ってると、
私の事を「人嫌いのように見える〜」みたいな失礼な事も軽々しく言いだす始末。
以前、知人があまりいい感じしないと言っていたけれど、なるほど、ただ単に趣味
が合わない以前に、どうにもならない、という感じで。次回からはまた素通りに戻る。

昼に一旦帰宅し、電車に乗って片付けの方に出掛ける。今日はイタチ見掛けず。

今日聴いたCD
Crossing The Bridge -The Sound Of Istanbul-
喜多郎/ベスト・オブ・シルクロード
エンチャントメント~魅惑の響き~NHKスペシャル「新シルクロード」
オリジナル・サウンドトラック
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2017年04月30日

龍神さん


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死亡遊戯3日目。
「明日は行くんでしょ?」と知人からメールあり、「疲れてるけど行きます」と返事し、
朝から早朝競歩。ここは池の周囲をぐるりと囲むようにあり、とにかく歩く。しんどい。
元々、電車に乗ってどこかへ行くのが好きなので、今日は片付け作業は休みだし、
ほんとは家で作業があるのだが、ま、いいかと予定変更し、10キロほどだろうか、
歩き回って昼にくたくた帰宅。行ってよかったと思えたのは、ここの大きな池の中に
龍神さんの祠があり、朝日を浴びながらお婆さんがその祠に向って手を合わせてる姿に
少し神秘的なものを感じ、感動したくらいか。買ったものは少なく、出物なんてなく、
知人らはもともと衣料品を買い漁ってるくらいで、私の範囲のものはないなーと諦めてたら、
目の前にスキー坊やの指人形が入った毛糸セットが。もともと安いものだし、でもこれは
相場云々抜きにして、昔のままの変わらぬお姿だからいいんじゃ!、今日これを買うしか
ないと思い、400円で購入。なんか食玩でシークレットあたったような気分。
と言ったらちょっと安っぽいか。「あ!こんなところに古いソフビが居てはる!!」
という感じ。コレクターならこのまま置いておきたいところだが、やはり邪魔なので、
毛糸は処分して指人形は飾っておこう。この指人形、キラキラしてると思ってたら、
赤い塗装に薄っすら銀色を吹き付けしている。成型色は肌色だし、おお!これは!!
ケンドロスみたい!!!と(笑)そんなわけない。ああ、小さい小さい。


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今日聴いたCD
Emperor - Prometheus: The Discipline of Fire and Demise
Orphaned Land - All Is One
Metallica - S&M
Marionette/ルジタニア憧憬
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2017年04月29日

オカマとイタチ

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死亡遊戯2日目。
出入りしてる歳下のオタク氏、売り物の自転車をメンテナンスしたのは良いが、
磨いているうちに自分が気に入り、社長に値段交渉、お安くゲットしていた(笑)
お昼に抜け出して飯を買いにスーパーに行くと、ミニスカートを履いた中年女性がいた。
その方、少し前屈みになっただけで、後ろからピンク色の見せパンが丸見えだった。
と思っているとその方がこちらを振り返った。濃厚な化粧を施したオカマさんだった。
へ〜こんなところにもこういう方が居るんだなあと妙に感心して、そそくさと買い物
済まし無人レジに並ぶと、先のオカマさんが「ちょっと!バーコード読まないじゃ
ないの!!」とブチ切れており、店員2人が対応していたが、2人もピクリとも表情を
変えずに処理をしていた姿に必死に耐えてるなと感じ、野次馬根性、しばらく様子を
見守ろうかなとも考えたが、はやく戻らないといけない事を思い出し、速足で店を
でた途端、私が我慢の限界、崩壊した。仕事に戻ってひとり倉庫内で売り物の磨きを
していると、目の前をササッとイタチが横切った。一瞬、動物霊か?と考えたが
(イタチは多いんです)、明らかに生きてるイタチだったので、その辺によく
棲んでるとは言っても、こんな目の前にいるのを見たのは子供の時以来だったので、
ちょっと得した気分になった。帰りに滅茶苦茶にされたギターを裸のままお持ち帰り。
とにかくボロボロで滅茶苦茶に使ったもので、若気の至りというか、鼻毛の祟りレベル
の酷さ恥ずかしさ。ヘッドロゴ削ってアントニオ猪木のシール貼るとか。これを裸で
持って電車に乗るというのは、何かの罰ゲームしかなく、こうなれば他人の視線を
無視するか、DQN風に振る舞いながら開き直るか(どういった姿か自分で言ってて
不明)、考えるまでもなく、前者で通した。ああ、私が裸ではなくギターが、です…


今日聴いたCD
Tyrant - Under the Dark Mystic Sky
Crossing The Bridge -The Sound Of Istanbul-
Dhama Suna - Tibetan Institute of Performing Arts
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2017年04月28日

超人

死亡遊戯の初日。
お片付け仕事のところの社長(76歳)の、驚異的な肉体にあらためて驚かされる。
なんでも一カ月前から足の指を三本とも骨折していたようで、折れた次の日には
皆が止める中、病院で処置してもらったギプスを勝手に外し、「平気じゃ!」と言い、
普通に仕事(現役)をしていたらしい。この日は「もう治っとるわ」と靴下を脱いで、
紫に変色した爪のある指をグネグネ曲げてみせてくれたが、奥さん曰く
「まだくっ付いてない」との事だった。どうも身体の再生能力が通常よりも早いらしく、
怪我をしても化膿した事がないという。腕をめくって昔の大きな傷痕を見せ、
「これは切ってもうた時、ワシが自分で縫うて、後は包帯巻いただけですぐに肉が
くっ付いたわ。消毒なんかやらんわ」「昔な、2階の屋根から落ちてリフトの先っちょが
股(股関節)に直撃して、鉄の棒が刺さって股の骨が折れたんやけどな、これもすぐに
肉がくっ付いて、骨は触らんと治ったな」「酒は日本酒とウイスキーだけ。毎晩浴びる程
のんどるよ。内臓?まったく何ともないわ」「睡眠だけはようとっとるな。夜の8時に
なったら寝る。電話掛かってきても出ん」と、何よりも寝て肉体を回復させるのを
自然と身に付けてる様子だった。でもこういう方は憑いてるものの力も大きいからこそ、
っていくのがあるので、それが離れた時がガタッと落ちますよと思いつつ、脳内には
しっかりと「睡眠が大事」とメモした。

何も聴かず。
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2017年04月22日

駄目土曜


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早朝競歩の日。何だか数が多いだけでパッとしない。この時期は毎年のことか。
だーれも知らない、でも有名ではある人形をひとつ拾い、あとはほんと駄目日。
旅好きのご夫妻と話し、来月はイタリアに行くとの事。向こうでしか売ってない
ダリオ・アルジェントグッズ頼もうかしらと考えたが、ツアーで探す時間がないし、
「コーヒーでどうや?!」との声に、素直に「ありがとうございます!」と答えた。


電車で帰る途中、アルヘイムであんぱんなどを買い、成城石井で豆腐を購入。
普段は近くにないお店であまり見掛けない食品を買うと、気分が変わっていい。
エンパス体質はこういうちょっとした気分転換で他人の氣を外していかないと、
しょうもない事を引き摺って面倒になる。週末は特に必要。とっても必要。
ライブに行かないのも時間的に厳しいのもあるけれど、この体質と自覚して
から余計に離れてしまった。本当は知り合いのライブは観たいし、顔を出したい。
でも行けない理由がある。CDなどの音源を聴く分にはさほど影響ないのだけれど、
いくつか封印したCDもある。勿論、悪い影響ばかりでなくプラス面も受けてますが。
アレルギーみたいにこれには反応、これは大丈夫、みたいなものをもっと知らなくては。

奈良行きは中止。相手側との話がうまく行かず、こちらが白けてしまった。
また機会みて再度、検討しようかと思う。行きたがってる霊も憑いてることだし。

今日聴いたCD
伶楽舎 - 陰陽之占楽~安倍晴明占術と雅楽
Dissection - The Somberlain
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2017年04月20日

作業

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連日のようにお片付け作業に入り、疲労気味の週なので、あんぱんに助けられてる。
あんぱんは正義。アンパンマンの生みの親、やなせたかし先生は天才か。天才だ。
作業中、ひと回り歳下の方とのオタク話に花が咲く。熱でへちゃげたジオラマベース
に乗っかったミニカーを見て、「こ、これって元からじゃないですよね?」
「事故車か。シークレットかも知れん」こんなくだらない事でもゲラゲラ笑えるのは
たぶん疲労のせいだと思う(笑)ただ、今週の作業、労働して支払うというのは
とても矛盾しているように思うのだが、先の事を考えてと思うと、まあいいかと。
しかし出ていく時は重なるもので、腰が危なっかしくなり、昔からお世話になってる
先生のところで治療して頂き、一発でほぼ治った。感謝です。先日、知人にここを
紹介したばかりなのに、自分が行くことになってしまったという(苦笑)
知人の方が詰めて通わないと駄目な状態なのに。事情あってなかなか行けないは
分かってるし、いろいろ家庭のことが見えてしまうとまた余計なものを被るから、
これ以上、あれこれ考えたり(これでピントが合う)言うのはやめておくけれど。
とりあえず、腰痛で困ったら先生のところを紹介するのが間違いなし。
無駄なく的確に治療してくれて、即効性あります。ほんと凄い。


今日聴いたCD
Tyrant - Under the Dark Mystic Sky
Crossing The Bridge -The Sound Of Istanbul-
Black Sabbath - Fresno 1978
posted by 裸木 at 00:00| モスクワ ☔| 人生色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月08日

愛が欲しい

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春盛り、のようで、毎日のように私の自転車を停めてある駐輪場で
盛ってる若いカップルがいる。毎回思うが、はやくホテル行ってこい。

日本のセルロイドも海外(アジア)渡ってるのねと売って実感。
代行さんは色々な注文つけて商品を送ってくれ、というのはあるけれど、
「宛先の名前の最後に必ずLOVEと書いてください、必要です」とあり、
局に出すとき何だかとても恥ずかしいように思い、小さくloveと書いた。



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あんぱんこそ愛。



今日聴いたCD

Slayer - Raining Blood
Pantera - Vulgar Display Of Power
Sting - If On A Winter's Night
posted by 裸木 at 21:03| モスクワ ☁| 人生色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

叔父と叔母



ふらふら疲労の早朝競歩。財布にやさしく出物もショボく、安定してる。
合間、紀州の妖怪仲間と妖怪の玩具と南方熊楠の話題で盛り上がる。
「やっぱり本ですよね!」と言うので「そう!」と答え、ネットより本、
という事で〆て帰路に着く。なかなか気の合う方。
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昼、先週から片付け屋の所から来た出物があれこれ家にあったりするので、
整理をしなければ…と思うのだが、叔母から頼まれていた昭和フォーク系
のCDもいろいろ入ってたので、とっとと自宅まで届けることにした。
叔母はCDを見て大そう嬉しそうにしていたが、話題が年金や医療費の方に傾き、
終いには我が実家と兄にあたる親父、それと犬猿の仲の母親の事にもなった。
しかし今日に限って正直な叔母の言葉も聞け、また、亡き叔父の事をここまで
詳しく口にすることはなかったというほど、この日は叔父が亡くなる数年前から
の出来事をたくさん話してくれた。いつもなら喋りが興奮気味になり、時には
誇張し過ぎと分かるほど、嘘も織り交ぜる喋りが特徴なのだが、今日に限って
本当に心から話してくれてるんだな、というのが伝わり、とても嬉しかった。

叔父の生涯は、親兄弟などから金をせびられ続け、その為に借金をし、また、
定年近くになり、会社を辞めさせられる事態まで発展したのにもかかわらず、
ようやくみつけた新たな職場にも、実姉の旦那が借金取りのように金をせびりに
来るという、何とも酷く辛い状況が続いていたようだった。叔父が亡くなった
葬式の日、向こうの家族一同は、叔父が亡くなった際に入るお金が目当てで
すり寄ってきて、しかし、叔父を引き取るのは何かと金がかかるし面倒だと
言わんばかりに拒否。私の親父が「なら、こちらで引き取るが、今後一切
何も口出しせんでくれな」と言い、それ以来、叔母の方に金を要求する電話
は一切掛かってこなくなったという。こればかりは私の両親からも嫌という程
聞かされていたので、叔母が大げさに言ってるわけではないのが理解できた。
ただ、現実に子に対してここまで卑劣な行為をする親兄弟がいるのか!?という
私には未だ信じがたいものがある。それなのに、叔父は私に対しても優しさを
持っていたし、悪い人であったことは一度もなかった。叔母からこの話を
聞かされている時は終始、涙が止まらなかった。あまりこのことは書くべきじゃ
ないようにも思ったが、どうしても書かなくては気が済まないので書いた。
叔父、ごめん。今までは叔母にはタブーであった叔父の事も、今日なら話せると思い、
今年は七回忌にあたる年なので、「七回忌、回向やってくるから。任せといて」
と叔母に言うと「ありがと」と柔らかに答えてくれた。私が毎月のように一心寺に
お墓参りに出向いてることも知らなかった様子で、少し驚いていた。
後から思うと、CDが出てきた時から叔父に導かれていたような気がする日だった。


今日聴いたCD
伶楽舎 - 陰陽之占楽~安倍晴明占術と雅楽
Paradise Lost - Gothic
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2017年03月09日

秒速5

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やっと心霊の話ができて嬉しい週。
これで自分の幸せ度が上がるのも困ったもの。


叔母から電話あり「秒速5センチメートルっていうアニメに
兄さん(私の親父)と一緒にすごした中種子町が舞台に
なってる場面あるから兄さんに見せてあげたい。だからDVD探して〜」
とのリクエストが。まったく知らない名前だったので、調べると
新海誠監督のアニメーションか。なるほど。で、YouTubeで予告編を
見てみると、これは親父には無理やろが(苦笑)自分が見たいだけやろっ
というのが分かり、まあ、元々、叔母は漫画好きだったりするし、
欲しいのであれば買っても良いのだが…甥(私)はサスペリアの
DVDボックスの方が欲しいのだが、親父に見せた日には妙に影響受けて…
なんだかんだ言っても叔母は毎月あるという種子島の会報紙を取り寄せ、
今回、親父に送ったそうだ。今日辺り届いてる頃と思う。良いとこある。


エリザベス・バトリック著『ピーターラビットの生みの親-ビアトリクス・ポター』
を読み終える。ビアトリクス氏の母親って自分の母親とかなり似た性格
だったんだと分かり、妙に親近感を抱いて2日で読んでしまった。
多少のブラックなユーモアも含んでるけれど、ただ可愛らしいだけの
絵本のキャラクターの世界とは違った、頑固でたくましい人間像が見え、
男から見てもかっこいい生き方された方だったんだなと。
やはり先日の原画展に行ってよかった。何だかやる気をもらえた気がする。



今日聴いたCD
Wolves in the Throne Room - Celestial Lineage

posted by 裸木 at 20:16| モスクワ | 人生色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

コリン星人





3週間ほど前から胸と腹辺りに赤く蕁麻疹のようなものができ、
以前なったヘルペスかと疑い、薬箱の中にあった目玉に塗る
ヘルペス用の期限切れの薬を塗ってみるがまったく効果なく、
ちょっと普通じゃないかもと思い、近所の内科にみてもらうと、
「ヘルペスじゃないで。コリン性蕁麻疹ちゃうかな?!」と診断され、
心霊妖怪に遭うのは慣れたが、とうとう宇宙人、それもコリン星人に
身体を侵されたかと思ったが、どうも面倒な蕁麻疹の類らしく、
「長くかかるよ」と言われ、取り敢えず飲み薬のみ処方してもらった。
原因は大雑把に言うとストレスかと。それと過剰なカフェイン摂取、
要は刺激物の取り過ぎもあったんじゃないかと自己判断し、
とにかくコーヒーや訳の分からんドリンク剤などは飲むのをやめ、
紅茶と緑茶に切り替えた。あと、辛いものもなるべく避けてみた。
当初、胸と腹にポツポツと赤いかぶれのようなものがあり、
首筋にも薄ら赤くかぶれが出来たり消えたり、次第にかぶれが
小さい水泡に変わるものもあった。水疱瘡や麻疹も疑ったが、熱もなし、
感染するものでもなし、やはりコリン性?なのかネットで調べても
コリン星人とはちょっと違う気がし、さほど痒みもない状態。
その後、手や足の方にも症状が移行し、幸い、顔にはニキビの
ような程度のものが2つくらいできたくらいですぐに消えてくれた。
そして1週間前くらいから腹と胸の赤みが殆どなくなり、手足にできていた
水泡のようなものもほぼ消えた。今までもストレスや疲労が重なると、
蕁麻疹のようなものができた事があったので、今回もその親戚のような
ものだと思われる。その前の風邪も影響したのかもしれない。



今日聴いたCD
Bathory - Octagon
Paradise Lost - One Second
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2017年02月27日

散歩

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ここ10日ほど、山越え谷越えしてようやく今日の夕方に落ち着いた。
昼、親父の「一緒に歩いて買い物行くか?」の一言で、両親と店まで散歩。
親父のペースに合わせて山手の田舎道を歩いた。未だに雉が来るという、
雑木林の辺りを指差しながらガイドする親父を見て、まだ大丈夫かなと。
母親は怒鳴り口調には変わりないが、珍しく私とタッグを組んで一仕事を
終えたばかりの為か、先ず先ずの状態。悪い影も出てこないし。
今回は皆本幹雄先生(と呼ばせて頂きます)の本で乗り切ったように思う。
さて、一歩前へと進んだので、また次に行きますか。これからじゃ。

帰りの電車内はハイキング帰りの老夫婦らが多かった。時間あれば山へ行きたい。



今日聴いたCD
Metallica - Metallica
posted by 裸木 at 20:25| モスクワ ☁| 人生色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月21日

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砂の嵐のトッピング。バニラビーンズではなかった…


昨日、春一番でお空が轟々と唸るほど天気も荒れ、我が家も波乱。
精神的なダメージを食らい、いつもの冷静さを失いかけたが、
あちらの方面、こちらの方面、両面を見つめながらやることを整理し、
何とか今日は落ちつけた。しかし、必ず忙しい時期に限って一波乱起きる。

今朝、夢で蛇を生きたまま喰らってるおっさんが出てきた。
何を意味する夢なのかと思わなくても、これはそのままか。
思えば去年、菊理媛命にお参りしたその日のうちに、飾ってある
家族写真の妙な部分に気が付いた。今までまったく気が付かなかったのに。
多分、教えてくれたんだと思う。それで昨日のおっさんが、そのものかと…


マイナンバーカードを役所で受け取った。こんなもの、とは思うが、
まあ、仕方がない。ただ、写真の背景にピンクはやめい。余計にゲイぽい。

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午前中、近所のお寺へ。もう梅の季節か。



今日聴いたCD
「アンネの日記」オリジナル・サウンドトラック
Dimmu Borgir - For All Tid
posted by 裸木 at 18:05| モスクワ ☁| 人生色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月19日

カランバ

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悩み考え続け、昨夜見た夢を思い返していると「あ、やられてる」と気が付き、
すっきりした本日の朝。だから身内は怖い。やはり黒い大蛇を見せるだけある。
みんな知らないし、理解しようともしない。でも自分はそれに気が付いた。
だから自分のやれることをやればいい。笑う奴は笑わせておけばいい。



さて、春の気配を感じる朝、自転車と電車で早朝競歩へ…
意外とお金を使いそうなブースもなく、退屈凌ぎに以前から映画のチラシを
売っているところで20枚ほど購入。1枚10円だというし、懐かしさもあって
カランバとか殺人魚フライングキラー、エンティティー霊体、ヘルナイト等々。
カランバはテレビでCM流してたよなあ。当時、友達と何かの2本立てか3本立て
の時に地元にあった映画館で観た想い出がある。そういや、この時代は学校の
通学路にポルノ映画の看板や宣伝ポスターを設置していたよなあ、等など、
20枚ほどのチラシを眺め、昔の記憶を思い起こしてひとり楽しんだ。
紙ものだけは、本以外は手を出さずにしようと思っていたのだけれど、
やはり懐かしさ(値段にも)には負ける。ただ、持って帰るのにビニール袋
に入れてくれたので、リュックの中だと他の荷物に押しつぶされるし、
そのまま袋を手に持ち、曲がらないよう気を遣うのがやはり少々面倒だった。


帰宅後、今週たまった売り物などのメンテ。後は梱包と帳簿付け。
30分くらい眠ったが、起きてからは南方熊楠の本の続きを読む。
今年はまた和歌山に行きたくなってきたな、こりゃ。



今日聴いたCD
Death - Individual thought patterns RE-ISSUE 2CD
Paradise Lost - Gothic
Ihsahn - The Adversary
posted by 裸木 at 21:30| モスクワ ☀| 人生色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

父親

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昼過過ぎ、携帯に叔母からの着信あり。良い話だといいのだけれど、
良い話があった事の方が少ないよなあと思いつつ、夜に電話を掛けた。
親父から電話があったようで、昨日、実家に様子を見に行った事を伝える内容だった。
あれからギロンを持ち出してガメラを突いたとかはなく、精神面よりも、
肉体的な衰えの方が気になったようだった。
親父は私が幼少の頃に仕事で椎間板ヘルニアを患い、当時はろくな治療法もなく、
治療のことで病院側と揉めた後、脊髄を削る?という、聞くだけで顔を歪めて
しまうような粗い手術を施されたらしい。現在に至るまで慢性的に痛みはあったが、
老いてからはその削ったカ所が陥没し、歩いてると腰が90度近くまで曲がってしまい、
そのまま歩けなくなる。ただ、椅子に座らせておにぎりを食べるとまた腰がまっすぐに
戻り、歩き出すという、吉本新喜劇のような嘘のような本当の話。
そんな過去の無茶な手術をしたにも関わらず、これまで好きな海山を十分に楽しみ、
去年は御先祖に呼ばれたのか、前日に「行こう」と思い立ち、慣れない電車で翌日には
鹿児島市内にある墓まで云十年振りのお墓参りまで済ませた。
ここまで持ったのはある意味、奇跡じゃないのか、だから今はもう仕方がないんじゃ、
というのが私と叔母の意見であった。ただ、近いうち、車椅子の生活になるのは目に
見えてるので、その準備もしなければいけないと。それは叔母にも言えるが…

母親とは揉めなかったか?との私の問いに、叔母は揉めることはなかったが、
親父の側で聞えよがしに現在の親父の変化を馬鹿にし過ぎと。それから昔の話に遡り、
母親は若い頃の方が常に苛々し、おまけに嫉妬深くて誰も近づけなかったと言っていた。
まあ、私の母親なので、できれば中立の立場で物事を見聞きしたいと思うのだけれど、
その事に関してはほぼ同意する。幼少の頃より、文房具ひとつ頼むのに鬼のような
形相でねめつけ、怒りを殺したような口調で渋々買ってもらってた記憶が染みついてる。
段々とそれが恐ろしくて学校からの連絡事項すら伝えられず、家と学校で二重に叱られる
日々が4,5年間は続いた。その間に精神面を救ってくれたのは叔父と叔母だったので、
不細工でも何とかここまで生きてこれたと言っても過言ではない。ほんと。
特別、家が貧しかったわけでもなく、後年、嫁姑の関係、叔母との確執の事を知り、
その為に日頃から苛々していたんだろうとは思ってみたが、今もそれは変わらないので、
皆、それぞれ癖のある性格ではあるけれど、母親に勝てる者がいるか?と訊かれたら、
きっと誰もいないだろうと思われる。本人曰く、子供の頃から朝晩の味噌汁に入れる
蟹を雨の日も風の日も五島の岩場にしがみついて獲ってたんやと。だから自分は強い、
と言いたいんだろうけれど、思わず指輪物語のゴラム(スメアゴル)を思い出した。
なんとも野性的というか、野獣な一面を持ってるというか。
それでも現在まで、母親は母親なりに奮闘はしているので、先日、新しいリュックが
欲しいと頼まれ、小型のしっかりとした作りのリュックをプレゼントした。
喜んでる時などは素朴な田舎の子供のようで、まあやり易いんだけど…
あと霊的な話になると、根底にご先祖同士の因縁(詳しく書くと長いがある意味面白い)
があると私は睨んでいるので、その為にごく普通にご先祖供養をしている。
ただ、私の出来る範囲は限られているので、やるだけの事はやって、あとはもう成り行き
任せにしようかと。徐々に介護の方に移行になるだろうし。まあ、頑張らねば。



追記:婆さんの生まれから亡くなるまでの話をちゃんと聞けたのは大きかった。
若い時に胃を患い、戦争帰りの近所の爺さんからモルヒネ貰って打ってたとか。
前日に倒れ寝込み、そのまま眠るように亡くなったとか。婆さんの想い出は
あるけれど、より身近に感じれるようになったので話してくれてよかった。
途中で種子島の話題になった際、ついつい「種子島といえば狗神憑き…」
と頭を過ったが、お前、今は余計な事を聞くんじゃないよと、第三の手で
頭を小突かれたような気がして叔母に尋ねるのはやめた。





今日聴いたCD

Paradise Lost - Gothic

posted by 裸木 at 00:00| モスクワ | 人生色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする